PROGRAM OVERVIEW
ジンブナーズの特徴
愛をベースとした教育プログラム
いじめのない安心安全な学習環境づくり
キリストの愛の教えに基づき教育支援活動を行う、NPO法人ジェネシスが運営する教育支援事業です。
学習機会の提供だけではなく、いじめのない安心安全な環境を提供することも私たちの務めです。他を受け入れ、愛し合える心と許し合える心を幼い頃から教育します。
放課後の時間を英語で過ごす
イマ―ジョンプログラム
2018年度の英語能力指数 (EF EPI)調査*1 によると、日本の英語能力指数は88か国・地域中49位で、英語能力レベルは3年連続 ‟低い - Low” 位置付けとなりました。短時間のレッスンではなかなか英語コミュニケーション能力は身につかないのが現状です。
本学童では英語が共通語です。外国人/バイリンガルスタッフのサポートのもと、遊びも含め基本的にすべて英語で過ごします。子どもたちが出来るだけ長く英語に浸かり、効果的に英語コミュニケーション能力を身につける事を目的としています。
英語の4技能 (聞く、話す、読む、書く) +
異文化コミュニケーション能力
国際的な場面では英語力に加えて、異文化コミュニケーション能力が要求されます。
異文化コミュニケーションとは、国、言語、地域、人種、習慣など、様々な違いをもつ個人間でのコミュニケーションを指します。2050年頃には日本の人口が約1憶人まで減少する見込みで、日本は国内の労働力不足を補うべく、外国からの有能な人財 (人は材料ではなく財産である。したがって私たちは人財という言葉を用います。)の法的な受け入れ整備を進めています。グローバル化に伴い、日本国内でも職場や地域で”英語が喋れるのは当たり前”の時代がすぐそこまで来ています。その中でも、他を理解し柔軟に対応できる異文化コミュニケーション能力を持ち合わせた人財を今日本は必要としています。
本学童では子ども達の英語の4技能(聞く、話す-プレゼンテーション、読む、書く)に加えて、異文化コミュニケーション能力の向上に取り組みます。英語教育だけではなく、その英語を通して異文化理解を深めるアクティビティをプログラムの至るところに組み込んでいます。
実践型アクティビティを通して学ぶ
ディスカバリータイム & スペシャルクラブ
教育 = 才能を引き出すこと
“education (教育)” という言葉はラテン語の “educare (引き出す、導く)” が語源となっています。本学童の目標の一つは、子どもたちのたまもの(秘めた才能)を引き出し、好きなことを追求できる環境とサポートを提供することです。それは子ども達が新しい発見や学びを、ごく自然な形で得られる、座学とは異なる新たな学習環境の提供するというビジョンです。
本学童プログラム内には、英語の4技能に加えて音楽、サイエンス、クッキング、アート、異文化などを実践型アクティビティ形式で学ぶディスカバリータイムがあります。スタッフたちは提案役やサポート役に回り、子どもたち自身で新たな発見や学びを得る実践型プログラムになっています。
また希望者向けのスペシャルクラブでは、子どもたちの興味に合わせたより専門的な学びの機会を提供します。どちらのプログラムも英語で楽しく学ぶことで、英語を教科として”覚える”のではなく、コミュニケーションの道具として‟使える” ようになる事を目標としています。